お水なお店から、「七夕の日は浴衣デーです。是非ご来店下さい」のメールが来た。
そかそか。
もう七夕か。
1年あっという間だ。
♪
今日も来ました 今日も来た
この岸壁に 今日も来た
♪
ってなもんですな。
岸壁の母が会えるともしれない息子の帰りを待つのに較べりゃ、
織姫と彦星は1年に1回会えるからねー。
「私に何か言うことがあるんじゃないの?」
「え?あ、いや、うーん、何にもしてないよ。」
などと、1年分の自分の素行に冷や汗をかいてることでしょう。
1年に1回とか会ってると、もはや、あれだね。
ここぞとばかり、子供作っちゃうかもね。
そしたら、翌年、会う時なんか、もう、赤ちゃん生まれてるから。
その次の年なんか、もう走り回ってるし、
その次の年なんか、「弟か妹が欲しい」とか言ってかも。
華丸大吉のネタに、他所の子とゴーヤは育つのが早い、というのがあるけど、
自分の子と1年に1回しか会わなかったら、もはや、オートマチックに成長してくれてる感じかも。
・・・・
・・・
何の話だっけ?
そう。
七夕。
街中に竹に短冊ついたやつを飾ってあるのを見かけるけど、
竹がね。
もう、脱水症状で、葉っぱどころか、幹まで茶色く褪せてしまって、短冊まで貧相に見えたりするね。
根元のところを、水に漬けたりすると、少し違うんじゃないかなぁ。
やっぱり、竹は緑色じゃないと、かぐや姫もミイラになっちゃうじゃん。
今でも思い出す。
ネットかな?どこかでみかけた願いごと。
「お家が早く売れますように」
泣いたなぁ。
あのころ、ボクも、家が売れなくて困ってたんだった。
今でも売れずに、結局、貸してるけどね。
願い事書いた人のおうちは、無事に売れたかな。
いいねー。
七夕。
明日、お店行って見るかなぁ。