置換を疑われて線路に逃げたら電車にはねられた、という件が報道されていました。
地方に住んでいると、そんな事件は身近に感じられないのですが、
駅の名前を聞いた時、もしかして、以前に上の子が住んでたあの街の駅かと思い当りました。
子どものアパートには、部屋を決めた時と、その後に1度だけ行ったので、その駅も2度だけ利用したことになります。
見知らぬ街は、北も南も分かりませんが、
駅を左に折れて、延々と歩いて立体交差を過ぎたら右に折れて、溝に沿って左に折れてところにありました。
ライオンの映画ではないけれど、今でも、ストリートビューで確認できます。
秋に行った時は、イチョウの葉が蹴っ飛ばせるぐらいたくさん落ちてました。
上の子は、志半ばにして撤退することになるので、途中、いろいろ悩みもあっただろうから、
出張の折など、もっと顔を出して話を聞いてあげれば良かったなどと、今は考えたりしますが、
元々、悩み事を相談し合う親子でも無かったですからね。
仕方なかったということでしょう。
こっちに戻ってからも、特にボケも突っ込みもしない親子ですから。
事件では人が亡くなりましたが、
死ぬほどのことでは無いようであり、いや、死ぬほどのことだったかもしれないようであり、
帰りを待ってる家族もあったでしょうに・・・。