あれは2002年だったかな。
家を建てました。
もう15年過ぎになる。
住んで5年ぐらいで、引っ越す必要が出来て、売りに出したのだけど、売れなくて、
住んでいない家のローンを払うって
きついねー!
七夕の折に、ネットでたまたま見かけた、「早く家が売れますように」という短冊に、涙したのでした。
で、
売るのを諦めて、貸家にして、毎月のローン支払いの半額程度で借りてもらってて、
その間は、だいぶ、楽でした。
支払が半分になっただけで、こんなに楽になるとは・・・。
で、
今年になって、借りている人が出ていったので、またまた、売りに出していますが、
これがなかなか売れやがらねー。
問合せもゼロじゃないかなぁ。
以前と違って不動産屋さんも、いろいろ頑張ってもらっているみたいなんだけど。
今日は、建てた時の図面ありますか?
と不動産屋さんから問い合わせがありました。
整理整頓の苦手はボクは、家じゅう家探しして、やっと見つけましたがな・・・・。
なんか懐かしー。
あれも、これも、何度も打ち合わせしたんだから、愛着がよみがえります。
当時の自分に、アドバイスするとしたら、
「そんな田舎じゃなくて、狭くても良いから、駅近くにしろ」
「敷地の真ん中なんかに家を建てるな。隅に寄せろ。隅に寄せて建てれば余ったところだけ売ることができぞ」
「水回りは、タイル張りなんぞより、システムバスの高いので良くね?」
「庭は広くても、雑草だらけになるんだから意味ないぞ」
「あとで、外構工事や家具に廻すお金が尽きるぞ」
そして、一番、アドバイスすべきは、
「家なんか建てるな!」
なんだけど、当時の自分に聞く耳があったか・・・・。
ああ、でも、早く買い手が見つからないかな。
今年の七夕には、自分で短冊に「早く家が売れますように」と書くことになるかも。