電源を確保して起動させてできることは、androidスマホを手にした時と同じことだけで、
車に取り付けるために、配線を繋がないといけません。
車での作業時間を短くするために、事前にいろいろ考えることは、今思えば、相当無駄でした。
「さっさと現場に行って確認しろよ!」
というのが、自分に対するダメ出しです。
ナビ(XTRONS TSD100L)に付属している配線はたくさんあって、それをいちいち確かめても、数が多すぎて確かめる端から忘れていきます。
自分の車で、ナビに繋ぐべき線のほうが圧倒的に少ないので、そちらを確認したほうが手っ取り早かったです。
それで、車を剥がして、確かめてみると、車から出てるのは
常時電源
ACC
GND
イルミ
オートアンテナ
左右のフロントスピーカーのプラスとマイナス
(リアスピーカー無いじゃん。気づかんかった、笑)
車速信号
リバース(バック)信号
パーキング信号
ステアリングスイッチ1
ステアリングスイッチ2
ステアリングスイッチのGND
アンテナ線
バックカメラ映像(+)
バックカメラ電源(+)
バックカメラ電源と映像の(-)
以上。
多いようだけど、少ないよね。
カーナビにある配線で、上記以外の配線は、全部要らない。
要らないのだけど、そこにあるので、気になる。
気になるけれど、車に無いものは、考えるだけ無駄なのでした。
やっと他の配線を見限ってみると、必要な部品が見えてきます。
車側の配線は加工したくないので、車側の配線とカーナビ側の配線を繋ぐ変換ケーブルが必要です。
電源用など10P
パーキング等信号用5P
ステアリングスイッチ用20P
バックカメラは、自分で取り付けた配線なので、今度も自分で切って加工します。
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実際はこの結論を出すまで、結構悩んだけどね。
悩んでいる間のさっさとやれば済んだ話でした。
カーナビが3万円しなかったのに、通販で変換ケーブル代と消費税と送料で3千円超えたのはちょっと残念。