もうね。
鳥が嫌い。
以前、ハトで苦労して以来、小鳥のさえずりさえ嫌いです。
バードウォッチングで、自分の気配を感じさせないようにそっと近づいて望遠鏡で観察する、、、
なんていうのは、真実なんだろか?と思っちゃう。
連中は、時と場所の条件が一致すれば、いくら近づいても逃げませんよ。
あれは何の鳥だろう。
電柱を地面から斜めに支えている?電線?とまっている小鳥が、ピーピー鳴いてうるさいので、
窓から手を出して、とまっている電線を揺らしても、逃げやがらないからね。
電線と一緒に揺られながらこっちを睨んでるし。
燕にいたっては、夜に近づいても逃げない。
棒か何かで、突っついて、やっと飛んで行く。
燕がえしの佐々木小次郎もびっくりだよ。
死ぬ間際ぐらいは、鳥の存在が目立たないところで暮らしたい、と思うのであります。
そうそう。
それで、話はインパクトドライバ。
家の、手が届かない危険な場所に、ハトが巣を作りまくっていた数年前。
もう5年ぐらい前かな?
ハト除けの剣山みたいなのをたくさん購入して、命がけで高い所に登って、剣山を固定しようとした。
台風が来ても、飛ばされないように、剣山をビルのコンクリートにねじ止めするつもりで、
数万円の痛い出費でインパクトドライバを買いましたよ。
今考えてもぞっとするけれど、ビルの3階の壁にちょっとだけ出ている軒みたいな所に4階からハシゴで降りて、
いろいろ準備を整えて、インパクトドライバにビットというねじ回しを差し込んで、いざ打とうとしたら、
ちょっとサイズが違って打てない。
それでビットを交換しようとしたら、もう抜けなくなっていた。
まだ1本も打っていないのに。
その時は、何よりもハト除けの剣山の固定が最優先だったので、作戦をすぐに変更して、両面テープで止めることに。
雨が降ったら、接着剤がすぐに劣化するだろうなと思ったけど、仕方ないよね。
作業が終わる頃には疲れはてて、ビットが抜けなくなったインパクトを修理する気にもなれず。
それ以来、インパクトが必要な作業もなくて、それっきりになって。
あれから、数年。
久しぶりに取り出してみました。