国内線で利用できる空港のラウンジ。
普通に入ることができるラウンジと、
ハードルが高いラウンジの差は、お酒が飲める、ということ。
高いほうのラウンジに入れなかった頃は、
焼酎やらビールやらが飲み放題のラウンジなんて素晴らしい、と思っていたわけです。
でも、実際に高いほうのラウンジが利用できるようになってみると、
飲む機会は、滅多にありません。
理由の一つは、自宅から空港まで、自分の車で行くことが多いから。
帰り着いて運転しないといけないので、帰りの空港のラウンジも、機中でもお酒は厳禁です。
車で空港に行くと、行きも帰りもドアtoドアなので、楽なのです。
車に座っただけで、半分家に帰った気になるので、疲れも取れていくよう。
これがバスだったりすると、家帰り着くまで遠い遠い。
帰りのラウンジでお酒を飲みたいだけで、それを変更する気になれません。
じゃあ、帰りではなくて往きの旅程で飲めば良さそうなものだけど、往きで使う地元の空港には、古き良きコーヒーしかないラウンジだし、
往った先で仕事が待っていたり、
仕事じゃない時は、それこそ飲み会があったり、
どうかすると、空港からまた運転しないといけない場合もあるので、とても飲む気にはなりません。
かくして、ラウンジの飲み放題のお酒で酔っ払うなんてことには、なりにくいのでした。
いつも一人で移動しているので、下手に酔って何やらやらかしてもフォローする人もいないですから。
飲んで良いことって、特にありませんから、これでちょうどいいとも思います。