そうそう。
そもそも、何のために松山まで来たかというと、伊丹十三記念館に行くためですよ。
薄々は気づいていたのです。
見学する時間が無いかも、という事実。
ホテルに着いて、開館の時間を調べたら午前10時でした。
常識的な時刻ですね。
そして、当日は、夜に約束があって、夕方5時までに帰らないといけない。
10時に入って、たった1時間だけ見学して、11時に出たとして、残り時間は6時間。
来た道を普通の戻ってたら間に合わないです。
できれば、運転する時間も短くしたい。
それで、帰りのルートは、大分の佐賀関に渡るフェリーを使いたい。
グーグルによると、
フェリー乗り場まで2時間、フェリーで1時間、佐賀関から4時間・・・。
うん。
記念館を見学している時間は無いね。
また、ゆっくり来よう。
記念館は、入場したら、映画を1本、観られるらしいから、ゆっくり時間をかけて見学したい。
出発する時は、その日のうちにでも記念館に間に合うかという勢いだったのに、
最初からこうなるのは決まってたんだな。
帰りのフェリーで、ドジャースが九回表にホームランで追いついて、九回裏に山本由伸がデッドボールを出したところまで観ることができたのは良かったな。
11月、毎年の文化の日の連休は、あまり良いことがない・・・。
鬼門だ。
来年は、もうちょっと過ごし方を工夫したい。